ヘルススコアと
ライフスタイル
ナビゲーションに
おける
グローバルリーダー

企業と顧客にとって理想的な結果をもたらすデジタルヘルスエンゲージメントソリューション

ストーリー

dacadooは、健康を計測可能で、理解可能かつ実践可能にすることを目的として設立されました。#wecare

新たなピークへの
登頂

dacadooは、スイスの起業家ピーター・オーネムスによって2010年に設立されました。ユニークなスコアリングシステムを用いて公開企業の持続可能性を評価する会社を設立し、その会社を売却後、一定期間の休息をとり次の一手を考えるために、ピーターはスイスの山々で登山をしました。

その際、スキー登山への情熱から、健康状態をリアルタイムで測定するというアイディアを生み出しました。このアイディアから、dacadooは生まれました。

健康を
計測可能に

dacadooの旅は、科学に基づいたヘルススコアの開発から始まりました。数百万人年に及ぶ科学的データを利用して、ほぼリアルタイムに計測できる健康数値とウェルビーイングの指標を生み出しました。

"そしてこのヘルススコアが、デジタルヘルスエンゲージメントプラットフォーム（DHEP）の始まりとなりました。DHEPを通して、企業が顧客や従業員を健康的なライフスタイルへ自発的に選択できるように導くことができ、蓄積されたデータから得られるパーソナライズされたインサイトを通じて顧客や市場への理解を深め、企業の競争力に優位性を与える手段となりました。当初、DHEPはホワイトラベル製品としてのみ提供されていました。"

しかし時間の経過とともに、API 経由でのアクセスへの需要が高まりました。

拡大と革新

当初、さまざまな産業をターゲットとしていましたが、アジア太平洋、ヨーロッパ、北米、および中南米地域での保険および企業のウェルネス領域に集中することで、大きな成功を収めることができました。創業当初、データは安全なスイスのデータセンターに保存されていましたが、2019年にクラウドへの移行を行い、拡張性とさまざまなセキュリティの要求に対応できる体制を整えました。

現在、dacadooは40か国で事業を展開し、4億人年分の科学的データに基づくデジタルヘルスエンゲージメントプラットフォームをグローバルに展開しています。 dacadooは常にイノベーションを起こすために動き続けており、その結果として、過去190件の特許を出願し、9つの特許領域においてすでに102件以上の特許がグローバルに認められています。

未来を展望

将来を見据えて、dacadooはデジタルと生物学が融合し、統合されたマイクロサービスと新しい標準がデジタルヘルスの景観を変える未来を想像しています。dacadooが焦点を当てているのは、各個人が自宅で自身のデジタル・ツイン（自分のデータをもとに仮想的に再現されたもう一人の自分）を持ち、それがデータドリブンな健康改善のサポートや慢性疾患の予防を促進する未来です。

dacadooの使命は、#Wecare において包括的なデータの利用可能性が医療を変革する役割を果たすことです。